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PEOPLE.01

システムビジネスセンターの一員として
装置販売の可能性を伸ばすのが私の使命。

K.T

システムビジネスセンター
経営学部卒 2011年入社

SCHEDULE とある1日のスケジュール
  • 01
    08:45

    出社

    朝礼に参加。その後、メールや資料などをチェックし、会議の準備。

  • 02
    09:00

    部門会議(週1回)

  • 03
    13:00

    打ち合わせ

    メーカー同行にて引き合い案件の打ち合わせ。

  • 04
    15:00

    打ち合わせ

    装置案件の組立進捗状況の確認および工程の打ち合わせを実施。

  • 05
    18:00

    退社


INTERVIEW.01

転機は入社2年目の装置販売。
新規開拓がビッグビジネスにつながった。

入社から3年間はSMC製の空気圧機器を中心とする機器販売の営業で経験を積み、4年目から装置販売にも携わるようになりました。装置販売に特化するようになったのは入社9年目からで、日本全国の装置販売案件に携わるシステムビジネスセンターの立ち上げと同時に異動。以来、システムビジネスセンターの一員として営業を担っています。機器販売、装置販売と聞いても学生の皆さんはピンとこないかもしれませんが、機器販売はモノづくりに携わるメーカーに空気圧機器をはじめとした自動制御機器や最近ではロボットなどを販売するのが仕事。一方、装置販売は製造ライン向けに機器やロボットなどを組み合わせたシステムを提案する仕事になります。機器と装置では求められる知識量がまったく異なり、相応の経験が必要になるのですが、実は私は入社2年目で装置案件に携わるチャンスを掴むことができました。

※システムビジネスセンター:日本機材の組織の中で装置案件に特化した技術営業部隊

INTERVIEW.02

1,000万円もの案件を獲得できたのは
上司・先輩の支えがあったから。

その自動車部品メーカーと出会ったのは、私がまだ入社1年目の時でした。新規開拓で訪問した際、運よく新工場立ち上げの話を聞かせていただき、SMC製の空気圧機器を提案したのですが、価格が見合わず販売を断念。しかし、何度も通い詰めるなかで自動搬送装置のニーズがあることが分かり、ぜひとも自社でやらせてほしいと食らいつき、契約を獲得することができたのです。入社2年目で1,000万円規模の装置案件を受注しましたがこの成功を支えてくれたのが所長や課長など当時所属していた大阪営業所の方々です。何度も商談に同行していただき、「彼はまだ経験も知識もありませんが、営業所が一丸となって支援します」と力強く後押ししてくださったのです。この成功は私1人の力ではなく、オール大阪営業所で勝ち取ったも同然。今でも上司、先輩の支えがなければ受注は叶わなかったと感謝しています。

INTERVIEW.03

憧れの上司のもとで
商社営業の基本を学び、成長できた。

先述した案件に続き、私をさらに成長させてくれたのが入社4年目に参画した6億円プロジェクトです。この案件が始まる少し前、現在システムビジネスセンター長を務める上司がたった1人で5億円プロジェクトを完遂したのですが、それがあまりにも大変だったため、私に白羽の矢が立ち、一緒に担当させていただくことになりました。当時からセンター長の敏腕ぶりは有名で、レスポンスの速さやお客様との関係性の強さはダントツ。そんな方の下で働けることが嬉しくて、当時の私はとにかく吸収しようと必死でした。今もセンター長から学ぶことは数多くありますが、商社営業に不可欠なハンドリングの大切さをいち早く体験できたのがとても良かった。6億円という大きな仕事を動かすダイナミズムを味わえたのはもちろんですが、こまめな進捗報告の必要性、悪いニュースこそより早く伝える重要性、お客様の立場に立って次の展開を読む先見性を早期に学べたことは、今も私の財産だと思っています。

INTERVIEW.04

装置販売に不可欠な人材として
さらなる売上アップに貢献したい。

2019年に全国の装置案件を一手に担うシステムビジネスセンターが開設され、2020年には物流拠点・製造部門・ロボットの展示およびテストセンターの3機能を備えたNKソリューションセンターがオープン。日本機材は今、大きな進化を遂げ、商社として機器・装置の販売を手掛けるのはもちろん、設計・部材調達・組立・調整を自社で担うメーカーとしてもお客様のお役に立てるようになりました。事業領域が広がったことも後押しになり、日本全国の営業所からシステムビジネスセンターに寄せられる協業案件は日に日に増加しています。最初はたった4人からスタートしたチームですが、今ではメンバーも倍になり、自分たちの確かな存在意義を実感しています。これまでの経験を活かし、これからもシステムビジネスセンターが関わる装置案件の受注率をさらに上げるとともに、日本機材の売上向上に貢献するのが私の目標。センターの仲間とともにさらなる高みを目指したいと思っています。




COLUMN.01 わたしの最適解

昔から人と関わることが好きで、ワイワイみんなで楽しむことが好き。入社したら会社の仲間とBBQがしたいという夢があり、入社2年目に実現することができました。今も自宅に先輩や後輩を招き、家族ぐるみでBBQを楽しんでいます。

COLUMN.02 オフショット

休日の朝は子どもたちとのランニングから始まり、サッカーの練習で終わります。平日以上にハード、それが私の休日です。