FA化に貢献する醍醐味、
事業や業界の将来性に
惹かれたのが入社の決め手。

私は鹿児島出身で、大学進学のために京都に来ました。就職活動を始める前は地元鹿児島か関西のどちらかで働こうと思っていましたが、そんな時に日本機材のことを知り、同じ大学の先輩が活躍されていたことから大阪に本社を置く当社に興味を持つようになりました。エントリーする後押しになったのは、OB訪問で社内を見学させていただいたことです。ロボットをはじめとする商材、物流センターなどを見学させていただき、工場の自動化（FA）に貢献する仕事の醍醐味やFA業界そのものの将来性に魅力を感じ、この会社で働きたいと考えるようになりました。入社前は商社＝きっちり堅い社風と思い込んでいましたが、配属された京都営業所は和やかな雰囲気で先輩方もとてもフランク。関西に根ざす企業ならではの人の良さに助けられ、すぐに緊張も解け、営業所になじむことができました。

システムビジネスセンター^※との協業で
大規模案件を経験。大いに成長できた！

私は現在、京都営業所3課に所属し、京都府北部エリアにおける新規顧客開拓および京都市内の既存顧客への提案活動に携わっています。京都府北部は土地が広いため、モノづくりに携わる企業の生産工場が多く、私はそんなお客様に対する装置提案に注力しています。今もよく覚えているのは、システムビジネスセンターと協業で取り組んだシステム案件です。システムビジネスセンターは装置の営業に特化した技術営業部隊で、全国の営業所から寄せられた装置案件を成功に導いてくれる強力な助っ人。知識や経験が足りない若手にとって非常にありがたい存在となっており、私も何度も助けていただきました。以前、ロボットやコンベアなどを組み合わせた大規模なシステム提案でお世話になったのですが、ポイントを的確に押さえて提案を進める担当者の姿に見惚れるばかり。その商談を参考に自ら提案内容を組み立てる経験もでき、とても勉強になりました。

※システムビジネスセンター：日本機材の組織の中で装置案件に特化した技術営業部隊

持ち前のキャラクターを活かし、
自分らしい営業スタイルを確立したい。

入社からいくつかの成功体験を積み、提案した商材がお客様から選ばれるやりがいも味わってきました。1年目と比べると成長したと胸を張れる部分もありますが、本音を言えば営業としての自分はまだまだ。私自身を認めていただいているというよりは、日本機材という会社の総合力が評価され、その窓口として私が選ばれているのだと思っています。以前、先輩と話していた時、「営業とは『自分』という商品を売る仕事だ」と言われたことが今も強く印象に残っていて、そういう意味では現在の私は程遠いなと感じています。しかし、だからこそ『自分』という商品に磨きをかけ、知識や経験、人間としての魅力でお客様から選んでもらえる営業になりたい。私は学生の頃からクラスの中心というキャラクターではありませんでしたが、クラス全体を俯瞰で見つめる観察眼には自信あり。この個性を活かす営業スタイルを確立できれば、きっと、もっと仕事に面白みを見いだすことができるのではないかと思っています。